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June 2007

June 28, 2007

「告白の噴水広場」を肯定する

さて、Berryz工房を単独で取り上げるのはたぶん現体制になって初めてである。


誰だよムード歌謡とか大嘘ついたの。

ロス・プリモスとか敏いとうとハッピー&ブルーとか和田弘とマヒナスターズとかそういうの想像してたら全然違うじゃんか。ってそれは「ムードコーラス」か。じゃあ「ムード歌謡」って何だろう。フランク永井? どっちにしたって違うよなぁ。
そういう正しくない表現をしても許されるなら、僕がわずかな記憶とイメージだけで「1970年代のアイドルにはこういうのあったよね」といってしまってもいいだろう。どちらかというとメジャーどころよりもちょっと通好みというかマイナーな方面、たとえば、これもものすごくいい加減にいうと三木聖子の「まちぶせ」とか。僕は石川ひとみで聴いた世代だから、「NAV三人娘」なんてマニア内でのカテゴライズは文献の中にあるものでしかない。ってわかる人いるのかな。

「アイドル・ポップス」(という表現も最近は廃れたようだが)というカテゴライズがされる前の、まだ「歌謡曲」の中にあった頃を思い出させる。軽く弾むのではなく「適度な抵抗感」といえるくらいの重さを持っている、とでもいおうか。ハチャメチャに弾けるか切なさに浸りきるかに二分されてしまったようなJ-POP(間抜けな言葉だ)界においてはこういうある種の「古さ」がかえって個性となっているのかもしれない。

そもそもハロプロ自体に、楽曲のことはよくわからないが、歌詞の持つ世界観(という言葉はあまり好きではない)というか提示するキャラクターの部分でそういう古さあるいは懐かしさのようなものが通低しているのではないか、という仮説も浮かんでくる。だからこそ「処女性」幻想がまかり通っているのかもしれない。

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June 19, 2007

「寝る子はキュート」を肯定する

さて、タイトルにおける正式な表記が「キュート」なのか「℃-ute」なのかどうにも不鮮明である。


6月18日の公演を見た。最前列の興奮冷めやらぬ状態のレポまがいのものはこちら。ネタバレ注意。

寝て起きて、メシ食ってまた寝て起きて、少しは冷静になった頭で思い出してみる。
ネタバレはあるかもしれない。

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June 15, 2007

「オヤジの心に灯った小さな火~デュエットバージョン~」を肯定する

さて、こういうのは大好きである。どうでもいいがタイトル長いよ。


自分(たち)の曲を「コミックソング」といわれるといい顔をしない自称アーティストという人も存在するらしいが、この人たちは大丈夫だろう。何しろ藤岡藤巻の前身であるまりちゃんズの代表曲といえば「尾崎家の祖母」(読みは「おざきんちのばばあ」)に「ブスにもブスの生き方がある」だもの。「ベスト」と「ワースト」置いてるレンタル店知ってるんだよなぁ、借りてみようかな。往復で約1000円のバス代払うか自転車で片道2時間走るかしないとならない場所にあるけど。

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