後藤真希ハロプロ卒業を肯定する
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(11月1日0時15分頃更新)
さて、大きな一歩を踏み出したのである。
まったく何の心配もしていない僕は楽天的すぎるだろうか。楽天的なのは僕が後藤ファンとはいえない立場だからだろうか。だとしたら以下に書くことは熱心なファンの皆さんにとっては不愉快極まりないものでしかないので閲覧はおすすめしない。
公式発表で注目すべきは事務所発の「こういうストーリーでいきますよ」ではなく、本人コメントであるのはいつもの通りだ。
まだわからないけれど後藤真希にしかできないことの追求
これだ。
これだけが重要なことであり、その他のことは二の次に考えてもいいのではないだろうか。
他人と同じことはしたくない。アーティストとしての地位を確立したいなら当然の願望だろう。
メガネとかセクシーとか、そういう誰かがやっている流行りものに便乗することは本意ではなかったのだろう。それをさせる場所からは出たいと思うのが自然だと思う。
記号をまとわない裸の自分で勝負したい。今いる場所では記号がついて回るからここを出るしかない。
そういうことなのだと思う。
その決意には心から拍手を送りたい。
誰もやっていなくて、さらに後藤真希にしかできないこと。それを見つけてくれるスタッフと出会えるかどうかが今後の運命を握っていると思う。彼女には「なんでもできる」長所があると思うのだが、それは時として「これしかできない」人に負けてしまうこともあるわけで、「なんでもできる」なかから本質をつかむことができる、そういう人に出会えることを祈っている。
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