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2008.01.28

どこよりも遅い俺だけのハロプロ大賞2007

はじめにいっておくが、間違っても公正な審査などはしていない。
僕は℃-uteの、矢島舞美のファンである。

【年間最高殊勲メンバー】
矢島舞美(℃-ute)
[選評]2007年を振り返れば、もっとも躍進を遂げたのが℃-uteであるという判断はそれほど間違ってもいないだろう。そのリーダーとして、自覚があるのかないのかよくわからないがとにかくメンバーとファンを牽引し続けた功績は大である。
いや、より正確を期するなら牽引したのではなく「牽引されていこうという気にさせた」のである。
とにかく矢島舞美と共にあればいい。そういう信頼感をメンバーにもファンにもいつの間にか植えつけてしまった。これは新しいリーダー像かもしれない。

【年間最高公演賞】
劇団ゲキハロ第2回公演『寝る子は℃-ute』
(6月15日~24日 東京・サンシャイン劇場)
[選評]公演から半年以上を経ても折に触れファンの話題にのぼるほど鮮烈な印象を残した「作品」。
2人と5人の少女たちが、もう一人の少女との出会いと別れを経験するなかで友情を結び深めていく物語は、フィクションの世界で℃-uteの歴史をあらためて作り直したものであるかもしれず、出会った一人の少女が消えていくのを見送るあたりは、現実には行われなかった「村上愛(から)℃-ute(が)卒業(するための)セレモニー」でもあっただろう。つまりこれは℃-uteが絶対にやらなければいけない公演だったのだ。
この公演をもって℃-uteは「8人から一人減った7人」ではなく単なる「7人」となる。それを示すかのように、これ以降有原栞菜はグループ内での存在感を増し、途中加入である事実を意識させなくなった。
後々℃-uteの歴史を考える上でターニングポイントの一つになることは間違いない。「メジャーデビュー以前/以後」でなく「寝るキュー以前/以後」で語られる時がきっと来る。

【最優秀楽曲賞】
めぐる恋の季節(℃-ute)
この曲を聴くたびに、僕はあの暑くて熱かった夏を、その積み重ねが大輪の花を咲かせた年末を思い出すだろう。

【最優秀コンビ賞】
矢島舞美・萩原舞(℃-ute)
[選評]これは迷った。℃-uteに限っても他に「やじうめ」「すずかん」「ちさまい」「やじすず」等の楽しいコンビがあり、モーニング娘。には「ガキカメ」「ジュンリン」があった。越境コンビではなんといっても「きら☆ぴか」だろう。
その中でもこの「まいまいみぃ~」は、その擬似姉妹ぶりが最大の魅力。大らかな姉とちょっと甘えん坊な妹のコンビは、℃-uteの雰囲気作りに欠かせない。
【殊勲賞】
℃-ute
[選評]上に記した通り、2007年は℃-uteの年であった。その他に付け加えることはない。

【敢闘賞】
メロン記念日
[選評]2004年以来となる「メジャーからの複数シングルリリース」を成し遂げたのは意外といえば意外。その分ライブDVDが夏冬ともFC限定販売となったのは残念だが。DJイベントを通して仕事の幅や人脈を広げ、またブログでファンとの交流を活発に行ったことも印象深い。メロン記念日は周りに恵まれている。

【技能賞】
モーニング娘。
[選評]生でパフォーマンスを見る機会は激減したが、たまに見ると「格の違い」を痛感させられるものがある。『みかん』のサビでの、拳を握って静かに立ち上がる振り付けにも逆に迫力を感じて驚いた。

【新人賞】
真野恵里菜(ハロプロエッグ/ガッタス・ブリリャンチスH.P./音楽ガッタス)
[選評]夏に突然起きた「真野ちゃんブーム」は熱かった。

【特別功労賞】
後藤真希
[選評]ちょっと疲れたのかもしれない。そんな気がする。ならばゆっくり休むこと。
あとは、とにかく己の進む道を見つけること、的確な助言をくれる人材に出会うことを祈る。
あらゆる業界人は業界人でございと胸を張りたければ後藤真希の一人くらいなんとかしてみせろ、という気持ち。

【特別表彰】
℃-uteプロモーションチーム
[選評]本気で℃-uteを売ろうという気持ちが伝わってきた。そして「本気で売ろうとすればここまでできるんだ」ということを示してくれた。


【総評】
2007年も、ハロプロはみんな頑張った。

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